上質でバランスの良い「カーボン弓(ボウ)」を持とう!

バイオリン、ビオラ、チェロのカーボン弓(ボウ)

弦楽器トリオでは、ジョコンダのカーボン弓(ボウ)を取り扱っています。上質なカーボン弓です。バランスが良く、音の表現もしやすいです。

カーボン弓は丈夫で比較的安価という特徴がありますが、長く使えるものですから、上質でバランスの良い「カーボン(弓)」をお選び頂ければと思います。

上記は、ジョコンダのカーボン弓(ボウ)。上質なカーボン弓です。毛の状態やねじのスムーズな動きなども点検済みです。

【上の写真】左写真の上から、バイオリン用のカーボン弓、ビオラ用のカーボン弓、チェロ用のカーボン弓、バイオリン用の木巻きカーボン弓、ビオラ用の木巻カーボン弓、チェロ用の木巻カーボン弓です。

【下の写真】2021年、ジョコンダの品のある美しい色合いのモデルができました。バイオリン限定です。

カーボン弓(ボウ)は、同じ価格の弓でも何本か弾き比べて選んでください。

これはカーボン弓(ボウ)に限ったことではありませんが、弓を選ぶ時には、同じ価格帯の弓でも何本か弾き比べてみることをお薦めします。ご自分の楽器との相性も確認してみてください。弓を手にとった時のバランス、弓のコントロールのしやすさ、発音・音色などを体感することがとても大事です。

カーボン弓をご購入される時は、ご自分の楽器も持って、お店にいらしてください。同じ価格のカーボン弓を複数本ご用意しておきます。ご自身で丁寧にボーイングをして、響きを聴いてみてください。(必要があれば、お手伝いもします。)

お店に来られない方はご相談ください。楽器の経験などお聞かせください。店主がお客様に代わり弓選びをお手伝い致します。

お店に来られる方は、事前にクーポンを取得し、つぎにご来店の希望日時をご連絡ください。その際、「バイオリンか、ビオラか、チェロか。」「木巻きか、木巻きでないか、両方試したいか。」もお知らせください。

お店に来られない方も、クーポンをご利用ください。

「カーボン弓をどのような方にお持ち頂きたいか」を、このページの最後に追記しました。

カーボン弓(ボウ)を割引で販売します。

クーポンをお持ちください。割引で販売します。

◎バイオリン用のカーボン弓
定価55,000円(税込)
クーポンをお持ち頂くと33,000円(税込)

◎ビオラ用のカーボン弓
定価66,000円(税込)
クーポンをお持ち頂くと39,600円(税込)

◎チェロ用のカーボン弓
定価77,000円(税込)
クーポンをお持ち頂くと46,200円(税込)

◎バイオリン用の木巻カーボン弓
定価99,000円(税込)
クーポンをお持ち頂くと49,500円(税込)

◎ビオラ用の木巻カーボン弓
定価110,000円(税込)
クーポンをお持ち頂くと55,000円(税込)

◎チェロ用の木巻カーボン弓
定価121,000円(税込)
クーポンをお持ち頂くと60,500円(税込)

◎バイオリンのカーボン弓<美しい色合いのモデル>
クーポンをお持ち頂くと38,500円(税込)


カーボン弓(ボウ)を持とう!

最近よく耳にするカーボン弓。興味はあるけれど、実際のところどうなの? という人も多いのでは。そこで、カーボン弓の特徴を挙げ、メリットデメリットを考えてみましょう。

折れない、頑丈

もちろん、全く折れない、ということはありませんが、木の弓に比べてはるかに頑丈です。木の弓は力を入れずに先端をちょっとぶつけるだけで割れてしまうことがあります。これを修復することはできますが、弓の価値はなくなってしまいます。カーボン弓はそのようなことはなく、小さなお子さまがレッスンに飽きて弓で遊びはじめても安心なくらいです。コル・レーニョ奏法も任せてください。

バイオリン用カーボン弓

バイオリン用カーボン弓

疲れを知らない

そもそも弓は消耗品で、長期間使用していると疲れてきます。毎日長時間弾いているプロはオールドの高級弓を持っていても普段はそれを使いません。ここぞという本番に取っておくのです。練習用にわざわざコピーモデルを作らせる人もいるくらいです。アマチュアではそこまで行かなくても、弓の使い方によっては消耗してしまいます。そんなときにはカーボン弓の疲れを知らない頑丈さがありがたいのです。

ビオラ用カーボン弓

ビオラ用カーボン弓

品質が安定

木の弓は当然天然素材なので一本一本個性が違います。その特性を見極め、最適な加工をするのが名工の技なのです。しかし、良い材料は年々減り、名工が作った逸品は大変高額な物となってきています。カーボン弓は工業製品であるがゆえに均質な製品を作ることができます。設計次第で理想的な特性を得られるのです。

チェロ用カーボン弓

チェロ用カーボン弓

リーズナブルな価格

100万円を超える名工の弓は別としても、木の弓では普及価格帯で20万円前後から、ということになります。弓材料としてはブラジル産のペルナンブコ材が最高ですが、これが枯渇してきていると言うこともあり安価な物には使えません。ある程度満足の行く性能を求めるとそれなりの予算が必要です。これに対しカーボン弓では10万円以下の品揃えが豊富です。特に弦楽器トリオのオリジナルカーボン弓は他ではあり得ないコストパフォーマンスを誇っています。

木目調バイオリン用カーボン弓

ペルナンブコをカーボンの上に巻き、完全に木目調の製品もある。これはバイオリン弓

木に劣らない操作性

弦楽器の右手はさまざまなテクニックが求められます。移弦やスピッカートが苦手な人も多いのでは? カーボン弓では安定して弾くことができるので、今演奏すべき奏法のことに集中できるのです。これまで使ってきた弓とは重さ、バランス共に違うのですから弓の特性に合わせて弾き方を少し変えてみましょう。

木目調チェロ用カーボン弓

ペルナンブコをカーボンの上に巻き、完全に木目調の製品もある。これはチェロ弓

美しい色合いのモデル

2021年、ジョコンダの品のある美しい色合いのモデルができました。バイオリン限定です。

 

気になる音色は

いくら丈夫で特性が良くても、音が良くなければ誰にも使ってもらえません。そこで弦楽器トリオでは皆様に試奏していただいています。特性が安定している分、音色の変化に乏しい、という声もありますが、それを凌駕するメリットを持っています。
また、カーボン独特の見た目を気にする人もいますが(ステージ上など遠目には全くわかりません)、そのようなニーズに応えてカーボンの上からペルナンブコ材を巻き付け、完全に木の弓のような見た目に仕上げた製品もご用意しました。音色はカーボン弓の特徴であるクリアさが少し和らいだ感じです。お好みに応じてお選びいただけます。

カーボン弓の音色を動画で確認してください。

木目調のカーボン弓の音色です。

カーボン弓をどのような方にお持ち頂きたいか

このカーボン弓をどのような方にお持ち頂きたいかというと、「これから長く弦楽器を続けていきたい方」、あるいは、「これまでも長く弦楽器をやってこられた方」です。

というのは、弦楽器を長くつづけていると、弓は何本か持つことになるので、その時に、弓の組み合わせとして決して無駄にならず、持っていた良かったと思って頂けるのがジョコンダのカーボン弓です。すでに高額な木の弓をメインの弓としてお持ちの方でしたら、その予備の弓としてジョコンダのカーボン弓は全体のバランスが良いと思います。また、将来は高額な木の弓を買いたいと思っている方でも、たった今、メインの弓として、弓の質を落とすことなく演奏できるのがジョコンダのカーボン弓です。将来の弓の組み合わせを考えても、ジョコンダのカーボン弓は間違いない選択だと思います。

ウレシイ特典:カーボン弓のクーポン